
タイトルの「あきない人びと」の「あきない」とは、
「商い」と「飽きない」とをかけています。
ちょこちょこ書いていますが、私の先祖は、
ちょこちょこ書いていますが、私の先祖は、
大阪の靱で江戸から明治、大正期にかけて商売をしていました。
鰹節問屋ということでしたが、
鰹節問屋ということでしたが、
残念なことに詳しい情報はほとんど子孫のもとには残っていません。
先祖のことを少しでも知りたいと様々な資料を調べていくと、
先祖のことを少しでも知りたいと様々な資料を調べていくと、
当時の商人たちの姿を感じることができるようになってきました。
明治維新、産業の成長、恐慌、戦争、震災と時代の変遷の中生き抜いた商人たち。
時代の荒波を逞しく強かに生きた商人がいました。
明治維新、産業の成長、恐慌、戦争、震災と時代の変遷の中生き抜いた商人たち。
時代の荒波を逞しく強かに生きた商人がいました。
立身出世を遂げた人もあり、紆余曲折を経た人もあり、夢破れた人もいました。
ただ、自らの儲けだけを追求するのではなく、
世の中への貢献を考えた姿も見えるようになってきました。
ただ、自らの儲けだけを追求するのではなく、
世の中への貢献を考えた姿も見えるようになってきました。
彼らの生き様には、眼を見張るものがありました。
良い時もあれば悪い時もある。
頂点も底も経験する。
頂点も底も経験する。
酸いも甘いも知っている。
彼らを知れば知るほど、「飽きない人」と感じます。
彼らは、「商い人」でありながら、「飽きない人」でした。
そんな商人たちのことを調べているうちに、
参考にした本や調べた情報を
他の興味ある方も見られるように整理しようと思うようになりました。
彼らを知れば知るほど、「飽きない人」と感じます。
彼らは、「商い人」でありながら、「飽きない人」でした。
そんな商人たちのことを調べているうちに、
参考にした本や調べた情報を
他の興味ある方も見られるように整理しようと思うようになりました。
ここを通じて、近代の商人に関心ある人とも交流できればとも思っています。